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檀家とは

檀家とは、特定の寺院に所属し葬儀や法事の一切をその寺院に任せ

代わりにお布施をして寺院の財政支援を行う俗家の事です。

 

寺院によっては入檀料(檀家になるとき)、離檀料(檀家をやめるとき)

と費用が掛かる場合もありますので

後々トラブルにならないように、寺院や墓地の見学をする、不明点は質問をするなど、しっかり確認をしたほうがいいでしょう。

 

檀家になると”お寺さんとの付き合いが大変”と言われる方をよくお見かけします。

「敷居が高い」「お金がかかる」など以前は近寄りがたいイメージもありましたが

実際にお付き合いをしてみると全然そんなことはないと言う話もお聞きします。

お寺は、昔から「地域の人たちの心の拠り所」「世代を超えた交流の場」として成り立っていたことを考えると、デメリットよりもメリットの方が多いように思われます。

一度、お寺さんに出向いてご住職とお話しされるのも良いかと思います。